出演:鈴木福、豊田市の皆さん
ナレーション:前野朋哉(ナレーター)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ゾッキ」ゆかりの地をこっそり旅するスペシャル企画、旅ゾッキ。今回は鈴木福さんが、愛知県豊田市を旅します。自動車だけじゃない豊田の魅力に迫ります。
茶摘み、新アクテビティ、ジビエ文化。知る人ぞ知るコアな豊田を紹介するだけでなく、ジビエ体験では鈴木福さんが実際に命と向き合います。今月18歳を迎える彼の成長の記録。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
出演:豊橋市民の皆さん 山田孝之 久保田直樹 渡辺憲吉 北原芽依 齋藤⾥菜
語り:松井玲奈
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
撮影現場の裏側を描くドキュメンタリー、裏ゾッキ。山田孝之監督のドラマ『見張り台』完成までに密着。
映像化が難しいとされた数十メートルの塔が立ち並ぶ世界。連日夜遅くまで行われた巨大なセット制作。『見張り台』を支えたいと手を上げた豊橋市民たち。完成披露上映を迎え、作り手の思いは見た人の心に届くのだろうかーー?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
久保田直樹 渡辺憲吉 北原芽依 齋藤⾥菜
監督:山田孝之
脚本:小寺和久・山田孝之 原作:大橋裕之「ゾッキB」(カンゼン刊)
音楽:加藤賢二 音楽プロデューサー:菊地智敦
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
いくつのもの塔が立ち並んでいる。
いずれもその頂上は見張り台になっている。
カンカン、と見張り台の梯子を昇ってきている音が聴こえる。
職場は見張り台。仕事は見張ること。
新人 五木くん(久保田直樹)とベテラン 本田さん(渡辺憲吉)が織り成す、自由と監視の日々。
過ぎゆく時間の中で去来する、喜びと不安の果てに彼らは何を見るのか。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ゾッキ」ゆかりの地をこっそり旅するスペシャル企画、旅ゾッキ。今回は松井玲奈さんの地元、愛知県豊橋市を旅します。松井さんがオススメする地元のスポットが続々登場。ミニトマト「あまえぎみ」やピレーネなど想い出のグルメを堪能!ラストは松井さんにも縁のあるあの場所を訪れます。
出演:松井玲奈、豊橋市の皆さん、前野朋哉(ナレーション)
『ゾッキ』にまつわる映画人の情熱と、撮影地の皆さんが映画作りに奮闘するドキュメンタリー『裏ゾッキ』。
長井 短
山下リオ マキタスポーツ
沖 祐市(東京スカパラダイスオーケストラ) 中村達也 井口 昇
土佐和成 大橋裕之 希咲美羽
監督:竹中直人
脚本:和田清人・竹中直人 原作:大橋裕之「ゾッキC」(カンゼン刊)
音楽:ZOMBIE-CHANG 音楽プロデューサー:菊地智敦
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
喫茶&BAR CHAPPY。店員のメガネ (山下リオ) が頼りにしている、同僚の「平田さん」(長井短)は 眉に皺を寄せ、いつも何か睨みつけている。
二人が暮らすこの町は平和で、とてものどかで、優しい風が流れている。
だが、それに紛れて町の人たちは姑息である。
「平田さん!!駅前の本屋さんで万引きです!!」
平田さんがメガネに呼ばれて本屋に行くと、青年 (大橋裕之)は”つまらない”漫画をトートバックに入れている 。平田さんの強烈なローキックに、膝から崩れる青年。
「数ある漫画の中で、よりによってなぜこんな駄作を……」平田さんの正義感は、どこかずれている。終いには漫画のネタバラシで青年の楽しみを奪った平田さんに、ハゲ頭のマスター・小林 (マキタスポーツ)は「君は悪魔だ」と告げる。
鼻がつまって味が決まらないラーメン屋 (沖祐市/東京スカパラダイスオーケストラ)。テレビチャンネルを争奪する、サッカーが見たい面長の男 (中村達也)と、格闘技が見たい丸顔の男 (井口昇)。何やら疑わしいハゲ頭の自転車屋店主 (土佐和成)と、夜道に大量の画鋲をばらまく怪しい男。
次々現れるアクの強い人たちにも、平田さんは毅然と立ち向かう!!
「平田さん、かっこいい!!」メガネは影から見ていたが、平田さんと時間を過ごしながら、少しずつ《自分の思っていることが言える人》になっていく。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ゾッキゆかりの地を旅する『旅ゾッキ』。記念すべき第1回目は、映画『ゾッキ』で「幽霊のような女」を演じた松井玲奈さんが旅人となってロケ地・愛知県蒲郡市をめぐる。
蒲郡市民イチ押しの名産品「みかん」から、潮干狩り名人と行く竹島や、誇る三河湾の絶景まで! 景色、食事、人の温かさ、撮影の時には気付かなかった名所がまだまだあった!愛すべきゾッキの世界を作り上げた「ほどよい田舎」の風景を分かち合い、想いを馳せて、ドラマはもっともっと楽しくなる。
ナレーションは竹中直人監督に原作を紹介して実写映画化のきっかけを作った前野朋哉さんが担当する。
『∞ゾッキ シリーズ』第2回は、映画『ゾッキ』の製作を支えた、蒲郡市民の”ハンパない熱量”を記録したドキュメンタリー映画『裏ゾッキ』を振り返る。
撮影から公開まで新型コロナウイルスの影響を受けた2020-21年、奮闘する蒲郡市民の表情や生活に光を当ててカメラを回し続けた篠原利恵監督。表裏を同時に伝える狙いを伊藤主税プロデューサー、竹中直人監督・山田孝之監督・齊藤工監督は、蒲郡に守られた映画『ゾッキ』のクリエイティブと映画作りの楽しさを語る。
『∞ゾッキ シリーズ』の協力地域は蒲郡市に、豊橋市、豊田市が加わった。地域ごとにドラマ・ドキュメンタリー・旅番組が展開する全12回。トップクリエイターの最高のクリエイティブとともに、映画製作による地域活性の可能性、地域の魅力発信を同時に行っていく。
『∞ゾッキ シリーズ』の第1回は、映画『ゾッキ』に続き、ゾッキの実写ドラマ化に臨む竹中直人、山田孝之、齊藤工と、原作者・大橋裕之のインタビューを通して「ゾッキ」を紐解く。
「ゾッキ」は唯一無二、「孤高の天才漫画家」と称される大橋裕之の短編集。最少の線で描かれた表現力と摩訶不思議な世界観を持ちながら、多くの共感を生むこの漫画はどのように生まれたのか。実写映画のメガホンを取ったのは日本のトップ俳優3人、そして豪華な俳優陣。どのような経緯で映画化が決まったのか。
漫画・映画を既に見ている人には「復習」を、まだ知らない人には「予習」をしてもらい、これから始まる『∞ゾッキ シリーズ』を楽しんで欲しい。