∞ゾッキ 「平田さん」

長井 短
山下リオ マキタスポーツ
沖 祐市(東京スカパラダイスオーケストラ) 中村達也 井口 昇
土佐和成 大橋裕之 希咲美羽
監督:竹中直人
脚本:和田清人・竹中直人 原作:大橋裕之「ゾッキC」(カンゼン刊)
音楽:ZOMBIE-CHANG 音楽プロデューサー:菊地智敦

<第1話 万引き>
『平田さん!!駅前の本屋さんで万引きです!!』
BSJapanext
4月24日(日)初回放送/5月1日(日) 再放送

<第2話 理想の人>
『実は……私、好きな人がいるんです』
BSJapanext
5月1日(日)初回放送/5月8日(日) 再放送

INTRODUCTION

原作・大橋裕之ならではの個性的なキャラクターとユーモアを実写化!
監督:竹中直人×主演:長井 短×音楽: ZOMBIE-CHANG

自分の思っていることが言える。そんなの普通でしょ。
カッコイイ平田さんの痛烈さにパワーが溢れる!

「直感的に閃いたキャスト!そして平田さんを包み込む音楽は大ファンだったZOMBI-CHANG!最高の共犯者達が《平田さん》の世界を盛り上げます!!」と竹中直人監督。

この町のちょっと姑息な人たちに睨みをきかす喫茶店店員「平⽥さん」。
演じるのは『僕の好きな⼥の⼦』や『⽿を腐らせるほどの愛』などに出演し、演劇活動と並⾏してモデル活動もする“演劇モデル”として活躍する⻑井 短。平⽥さんと同じ喫茶店で働くメガネを演じるのは、連続テレビ⼩説『あまちゃん』やドラマ『RISKY』、映画『あのこは貴族』など数々のドラマや映画に出演し、幅広い役をこなす⼭下リオ。
二人が働く喫茶店のマスターである小林を演じるのは、芸人・ミュージシャン・俳優・文筆家と幅広い分野で活躍するマキタスポーツ。さらに原作者の大橋裕之も登場。沖祐市(東京スカパラダイスオーケストラ)、中村達也、井口 昇、土佐和成、希咲美羽の顔ぶれも見逃せません。
⾳楽は、⼈気急上昇中のニューウェーブ⼥性アーティスト ZOMBIE-CHAN が務め、《平田さん》の世界観を盛り上げます!

さらに本作は⼀流クリエイターも集結!脚本は『東京放置⾷堂』の和⽥清⼈、音楽プロデューサーは『溺れるナイフ』『青くて痛くて脆い』などの菊地智敦。撮影は『THE CITY』の⿊柳勝喜、特殊メイクは『ゾッキ』、King Gnu、藤井⾵の MV などを⼿掛ける快歩、編集は『余命 10 年』『新聞記者』『デイアンドナイト』『ゾッキ』の古川達⾺が務めます。

自分の思っていることが言える。
そんなの普通でしょ。

喫茶&BAR CHAPPY。店員のメガネ (山下リオ) が頼りにしている、同僚の「平田さん」(長井短)は 眉に皺を寄せ、いつも何か睨みつけている。
二人が暮らすこの町は平和で、とてものどかで、優しい風が流れている。
だが、それに紛れて町の人たちは姑息である。

「平田さん!!駅前の本屋さんで万引きです!!」
平田さんがメガネに呼ばれて本屋に行くと、青年 (大橋裕之)は”つまらない”漫画をトートバックに入れている 。平田さんの強烈なローキックに、膝から崩れる青年。
「数ある漫画の中で、よりによってなぜこんな駄作を……」平田さんの正義感は、どこかずれている。終いには漫画のネタバラシで青年の楽しみを奪った平田さんに、ハゲ頭のマスター・小林 (マキタスポーツ)は「君は悪魔だ」と告げる。

鼻がつまって味が決まらないラーメン屋 (沖祐市/東京スカパラダイスオーケストラ)。テレビチャンネルを争奪する、サッカーが見たい面長の男 (中村達也)と、格闘技が見たい丸顔の男 (井口昇)。何やら疑わしいハゲ頭の自転車屋店主 (土佐和成)と、夜道に大量の画鋲をばらまく怪しい男。
次々現れるアクの強い人たちにも、平田さんは毅然と立ち向かう!!
「平田さん、かっこいい!!」メガネは影から見ていたが、平田さんと時間を過ごしながら、少しずつ《自分の意見が言える人》になっていく。

平田正子/ 長井 短
メガネ/ 山下リオ
小林/ マキタスポーツ
ラーメン屋店主/沖 祐市(東京スカパラダイスオーケストラ) 面長/中村達也 丸顔/井口 昇
自転車屋の店主/土佐和成 万引きの青年/大橋裕之 グラビアアイドル/希咲美羽

音楽: ZOMBIE-CHANG

メイリンのソロプロジェクト、ZOMBIE-CHANG(ゾンビーチャング)

作詞作曲、トラック、リリック全てを彼女が手掛け、2016年に配信「恋のバカンス E.P.」でデビュー。その後、1stアルバム『ZOMBIE-CHANGE』2017年 2ndアルバム『GANG!』をリリース。2018年に3rdアルバム『PETIT PETIT PETIT』をリリースし、FUJI ROCK FESTIVAL ‘18への出演。初のツアーを国内3都市と、北京、上海、台北、香港のアジアツアーも決行し盛況に終える。

カナダのR&BシンガーThe Weekndが、自身で選曲したApple MusicのRadio Program “beats1”に「イジワルばかりしないで」を選曲、またインスタグラムの告知ティザーのBGMでも使用され大きな話題に。2019年にはフランスの音楽フェス“La Magnifique Society”に出演し、UKのレーベル“Toothpaste Records”よりVinyl『PETIT PETIT PETIT』をリリース。2020年には4thアルバム『TAKE ME AWAY FROM TOKYO』2022年5月に約2年ぶりとなる最新作 5thアルバム『STRESS de STRESS』をリリースする。

テレビ番組やCM、Marc Jacobsなどアパレルブランドにも楽曲提供を行い、アートワーク、MVのプロデュース、グッズ制作まで全てを手掛ける。音楽プロジェクト以外にも、モデル、女優業などでも活動。ジャンルに捉われないオリジナルティ溢れる音楽性と、 独自の世界観を放つライブ・パフォーマンスは中毒性が高い。

https://www.zombie-chang.com/

監督:竹中直人

1956年神奈川県生まれ。多摩美術大学美術学部デザイン科グラフィックデザイン専攻卒業。後に劇団青年座に所属。1983年、テレビ朝日系バラエティ「ザ・テレビ演芸」でデビュー。1996年にNHK大河ドラマ「秀吉」で主演を務め、高視聴率を記録する。

コメディアン、俳優として活動する一方で映画監督、盟友、玉置浩二と共にアルバム、「ママとカントリービル」を作るなどミュージシャンとしてもマルチな才能が高く評価されており、3度の日本アカデミー賞最優秀助演男優賞など、多数の受賞歴を持つ。

俳優としての代表作に周防正行監督『シコふんじゃった。』(92)、『Shall we ダンス?』(96)、石井隆監督『ヌードの夜』(93)新藤兼人監督『三文役者』(00)など。初監督作『無能の人』(91)でヴェネチア国際映画祭批評家連盟賞受賞。ブルーリボン主演男優賞を受賞。『119』(94)94年キネマ旬報読者選出日本映画ベスト1。『東京日和』(97)『連弾』(01)『サヨナラCOLOR』(05)など監督作品は9本に及ぶ。多摩美術大学美術学部グラフィックデザイン学科で客員教授を務める。

∞ゾッキ 「平田さん」

長井 短
山下リオ マキタスポーツ
沖 祐市(東京スカパラダイスオーケストラ) 中村達也 井口 昇
土佐和成 大橋裕之 希咲美羽
監督:竹中直人

脚本:和田清人・竹中直人 原作:大橋裕之「ゾッキC」(カンゼン刊)
音楽:ZOMBIE-CHANG 音楽プロデューサー:菊地智敦

撮影:黒柳勝喜 渡邉剛太 照明:森延之輔 録音:田中靖志 美術:布部雅人 小道具:森田夏海
編集:古川逹馬 音響効果:齋藤昌利 アクション:森崎えいじ
スタイリスト:坪根華子 ヘアメイク:南辻光宏 特殊メイク:快歩 キャスティング:伊藤尚哉
スクリプター:吉田久美子 助監督:阿知波孝 制作担当:貴船あかり スチール:薄田直樹 題字:川尾朋子

プロデューサー:伊藤主税 佐藤圭一朗 山田孝之 田嶋康弘 共同プロデューサー:英田理志
協力プロデューサー:西原一憲 金紀恵 増田朋弥 ラインプロデューサー:山内遊 アシスタントプロデューサー:甲斐有紀子
宣伝:ナカチカ andpictures region W TOKYO 大橋和実 宣伝協力:早川昂志 礒ゆき菜

協力:蒲郡市シティセールス推進協議会 豊橋市 豊田市 愛知県 後援:蒲郡市
寄付者:アラミック モリリン ジャパネットたかた
製作幹事:and pictures Your Films W TOKYO
制作プロダクション:and pictures Your Films Lat-Lon

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