自分の思っていることが言える。 そんなの普通でしょ。
過ぎゆく時間の中で去来する、喜びと不安の果てに彼らは何を見るのか。
自動ドアの向こうは男女の気まずい再会と「平田さん」「見張り台」が繋がる過去のようで未来のような不思議な時間。